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第4回 アクション漫画大賞

双葉社 アクション漫画大賞

8つのテーマで
大募集!

各テーマ別で
授賞&年間で大賞を決定!!

各賞&賞金

  • 年間大賞
    100万円
  • テーマ別大賞
    10万円+掲載確約+テーマ別に副賞あり!!
  • 入選
    5万円
  • 佳作
    3万円

さらに希望者には
編集部員による
講評をお返しします!

第4回 結果発表

弾ける才能!! 期待の作家4名登場!!
多数のご応募ありがとうございました!!
  • 『プッシャー天使ケンチー』
    『プッシャー天使ケンチー』
    『プッシャー天使ケンチー』佐藤さとうさながら(年齢非公開)
    頼れる兄貴分・ケンチー その素顔とは!?

    プッシャー(※麻薬の密売人)のケンチーは、界隈で「天使」と呼ばれている。最近は、施設で育った身寄りのないつよポンと一緒に売買に勤しんでいたのだが…。

    アングラな世界を軽妙な会話とキャラでライトに見せておいて…からのどんでん返しの展開に驚愕しました。11ページという短さでこれだけ感情を動かせるのは凄いです。読切というよりは長編の導入とも取れる作品だったので、もっとキャラクターを掘り下げたケンチーの物語も読んでみたいです。 講評
  • 『あくまでもこれは健全な実験で』
    『あくまでもこれは健全な実験で』
    『あくまでもこれは健全な実験で』霜月しもつきしむ(27)
    天才で変態な美少女に振り回されるラブコメ

    二人だけの化学研究部で後輩の佐原圭介は先輩である道地杏の変な実験に振り回される日々。今日も実験の結果、先輩の手が性感帯になってしまい、手を触れた先輩があえぎ出した。そんな先輩に思いを寄せる佐原は……。

    手が性感帯になってしまうというバカバカしいアイデアが楽しく、それによって引き出される先輩と後輩の変態性に大いに笑わされました。ネームながらも先輩の感じる表情が印象的でした。冒頭4ページで何をやりたい作品なのかがわかるスピーディな展開は素晴らしかったですが、後半ちょっと冗長に感じられたのが残念でした。 講評
  • 『モモ×オニ』
    『モモ×オニ』
    『モモ×オニ』高崎たかさきりく(年齢非公開)
    桃太郎と鬼の末裔の学園ラブコメ!!

    鬼ヶ島高校に通う桃太は桃太郎の子孫で、鬼の子孫の女子高生・島ヶ鬼から毎日のように襲い掛かられている。相手がポンコツなのでいつも軽くあしらっていたのだが、ひょんなきっかけで弱点がバレてしまい…⁉

    鬼の子孫でポンコツな女子高生と桃太郎の子孫のかけあいがうまいし、絵柄もかわいらしくて楽しく読めました。また、桃太の弱点が分かってから少しずつラブコメ要素が入ってくる展開も良かったです。一方で3~4ページごとのネタを繋いだような構成にしているため、1話としての起伏やまとまりが薄い点が気になりました。 講評
  • 『ゴミ箱と猫』
    『ゴミ箱と猫』
    『ゴミ箱と猫』鳥居とりい 祐治郎ゆうじろう(14)
    弱冠14歳が描く異種族交流!!

    意志を持ったゴミ箱が、行き倒れていた猫耳の少女を拾って世話をすることになった。少女の見た目は人間っぽいが、行動は猫そのもので、粗相もしばしば。世話焼きゴミ箱と猫の穏やかな日常が続くと思われたが…⁉

    不思議な世界観の物語で、絵も丁寧に描いている点が好感が持てました。何より14歳でこれだけまとまった物語を作れるのは、素晴らしいです。気になった点は、絵柄全体が少し白く見えたこと。今後はベタやトーンを使って、背景などの描き込みを増やすのを意識して欲しいなと思います。 講評

総評

漫画アクション編集長 平澤彩
一年かけて行ったアクション漫画大賞、年間大賞も決まる最後の回ということで、全体的にレベルの高い作品が多く、いち読者として楽しませていただきました。特に「この漫画で読者を楽しませるポイントはココ!」という売りが分かりやすい作品が多く、皆さんの創意工夫を感じられた点がとても良かったです。漫画賞はこの後リニューアルいたします。また新たな賞でも、感情を揺さぶるアツい作品のご応募をお待ちしております!
webアクション編集長 妹尾絵美
最終選考に残った作品はどれも表現したいものがはっきりしており、ここから連載にできるのではという可能性を感じさせる作品も複数ありました。次回より賞はリニューアルしますが、引き続き、「これを描きたい!伝えたい!」という熱のある作品のご応募をお待ちしております。1年間、たくさんの意欲作のご応募、本当にありがとうございました!
『プッシャー天使ケンチー』
  • 『無敵のひと山崎やまざき虔十けんじゅう(35)

    作家コメント
    この度は年間大賞をいただき、誠にありがとうございます。
    数ある作品の中から自分の漫画を評価していただけたこと、選んでいただけたことが恐縮ながらも大変嬉しいです。裸のおじさんも、にっこりと微笑んでいることでしょう。
    編集部の皆様、漫画を読んで下さった皆様、関わってくれた方の全員にお礼を申し上げたいです。本当にありがとうございました。
    これからもゴリゴリ漫画を描いていきます!
    漫画アクション編集長 平澤彩

    アクション漫画大賞、年間大賞受賞おめでとうございます!まずは冒頭の掴みが素晴らしい!「こんなの絶対読んでしまうやん…」というインパクトのあるシーンから始めたところが大勝利でしたね。多くの人が共感できる人間関係のモヤモヤと、ストリップや柳田國男の「遠野物語」を繋げたところも、新鮮な驚きがあり、作品としての深みに繋がっていたと思います。作品に山崎さんならではの味を感じるので、次作も楽しみにしております! 講評
    webアクション編集長 妹尾絵美

    まず前半の日常の悩みの描写がとても自然でリアリティがあり引き込まれました。また、ストリップでの発見にとどまらず、主人公が行動することで「誰も敵じゃなかった」と前進する流れも爽快感がありました。厭世的になって終わらず、あたたかい読後感でまとまっており、商業作品として完成されていると思います。今後も楽しみにしています! 講評

アクション漫画大賞は今回を持って終了となります。
現在、新たな漫画賞の始動に向けて準備中です。
詳細は今夏、誌面およびwebアクションにて発表いたします。